刑事事件
相談内容
少年が交際相手に対する恐喝の容疑で他県で逮捕された。
解決内容
警察署に拘留されている少年のもとに即座に面会に伺い少年が猛省していること、なぜそのようなことをしたのか、少年のご家族も心配していることを伝えたうえで少年と話し合い、少年付添人として、家庭裁判所送致後即座に観護措置に対する意見書及び観護措置決定に対する異議申立てをした。しかし、観護措置が決定し、少年鑑別所へ収監されることになったため、まずは少年の住所地の鑑別所へ少年の身柄を移して欲しい旨の書面を提出し、身柄移送後に観護措置決定の取消を求める書面を、被害者と示談を成立させたうえで、少年の住所地の裁判所に提出し、付添人の意見を述べた。
その結果、少年は観護措置決定が取り消され即日身柄解放となった。
弁護士のコメント
飛行機を使うほどの遠方で逮捕拘留されていましたが、ご家族からの相談後、早急に少年と夜間面会し、その翌日に作成した書面を遠方の裁判所まで送付しました。
その後、すぐに検察官に示談の申し入れをしたことから、被害者の方との間で示談を成立させる事ができ、相談から10日で示談成立、そして少年の身柄を解放できた案件でした。
弁護士を入れることにより、身柄解放に向けた早急な対応が可能です。
心身共に発達が未熟な少年にとっては、身柄を1日拘束されるのは、健全な育成環境にあるとは言えず大きな不利益となるので、ご家族の方の早急なご相談と身柄の解放に向けたご協力が必要となります。